谷岡文教委員: 日本の政府は、まず日本国民の教育に対して第一義的な責任があるとお考えにはなりませんか、大臣?
渡海文科大臣:責任があるというのは否定はいたしません (断言してください。「当然、責任があります!」と)
ODAとは言いませんが、外交戦略の一環の対シナ「奨学金」制度
政治家のみなさんに例の「キックバック」もあるんでしょうか・・・
参議院TV
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/reference.php?page=1&cd=2546&tx_mode=consider&sel_kaigi_code=0&dt_singi_date_s=2008-01-18&dt_singi_date_e=2008-05-08&tx_speaker=&sel_speaker_join=AND&tx_anken=&sel_anken_join=AND&absdate=2008-03-25&sel_pageline=10&dt_calendarpoint=2008-03-08&abskaigi=no
国会議事録
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_list.cgi?SESSION=4173&SAVED_RID=3&MODE=1&DTOTAL=1&DMY=4547
169 - 参 - 文教科学委員会 - 2号
平成20年03月25日谷岡郁子氏質問より~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本では、給付(奨学金)が 国として 全くなされていない。
チェコ、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スロバキア、スウェーデンというような
OECDの国々は、既に平均授業料が無料になっておりまして、国立大学生の割合が95%から99.3%
国費留学生の制度は、
大学院 月額17万円 (年額204万円)、
学部 13万4千円 (年額160万4000円)の奨学金を支給しており、
給付総額、 223億円 (学部生のみだとすると1万3868人分)
私費外国人留学生に対する学習奨励費は、
大学院で月額7万円 (年額84万円)、
学部で
給付総額は81億円 (学部生のみだとすると1万3500人分)
留学生学費の国際比較
オーストラリア
公立の場合、自国学生 45.4万円
留学生 129.9万円
オーストリア、
公立、自国学生 9.6万円
外国人学生は 19.2万円 2倍。
カナダの
公立では 35.6万円、
95.2万円で 2.67倍。
トルコ
自国留学生 3.2万円
外国人 10.4万円
イギリス
自国生 21.5万円
外国人学生 169.3万円 7.87倍
アメリカ
公立 自州学生 55.0万円
外から来る者、留学生を含む 147.8万円 2.69倍。
大体平均して三倍ぐらい留学生の方が高い。
人々は留学生一人一人に対して三倍から四倍手間暇、時間が掛かると言われている者たちを、これが面倒を見ているわけです。
その努力は尊いものだと思いますが、それは、言わば日本人学生をほうり出してでもそれをやらなければいけないという事情の中で、本来ならば日本人学生が教員から受ける指導であり、事務職の者から受けるサービスであるものを犠牲にしながら、現場はそれに対応してきたということであります。
これは単に金額だけの問題ではなくて、日本人学生たち、本来、日本の大学は日本人学生たちを中心とした、基本的には日本学生のためにあるものだというふうに私は考えておりますけれども、お金も掛かる、そして教育、サービス、そういうものもやはり留学生に多くを取られるということが現場においては日本人学生の犠牲の下になされているということを私は指摘したい
アジア
欧州 12.1%
中南米 6.6%
アフリカ 5.0%
中東
オセアニア 1.8%
北米 1.9%
国別人数
中国
韓国
台湾
マレーシア
ベトナム
米国
タイ
インドネシア
バングラデシュ1千500人
スリランカ 1千100人
その他 to be continued つづく
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